雪の日に
2012年2月7日
大雪のニュースが届きます。
私の住む加賀大聖寺は今年それほどの雪は降っていません。
明日で結婚３７年目ですが、２メートル近い大雪の冬が何回かありました。
東北の生まれでも太平洋側、寒さには慣れていても大雪には驚きました。
今でも雪かきは苦手です。
我が家の前の道路です。朝は凍ってしまい、滑っている車が何台かいたようですが夕方にはこんな感じです。
雪国の人の運転は慎重です。スピードは抑え目に、急発進急ブレーキはご法度です。
雪の朝、私の車です。このくらいの雪なら私でも大丈夫ですが、すっぽりと埋もれてしまうと２～３日は動けません。
そんな時は家の中で薪ストーブの傍で、じっと過ごしています。
私にとって冬は読書の季節でもあります。ストーブの上でスープやおでんを煮ながらのんびりとが冬のスタイルです。
そのせいかどうか、ちょっと太ります。でも春になれば、働きます。
我が家のお雛様。数年前からホテルアローレさんのロビーで飾っていただいています。
長女が生まれた年に購入した雛飾りです。かなり大きなもので飾るのが一苦労、それ以上にしまうのも一苦労。
でもこの段飾りは子供たちの遊びの、かくれんぼやおままごとの格好の場所でもありました。
あっという間の３０数年、思い出がいっぱい蘇ります。
またお雛飾りに合わせて私のセレクトで加賀の工芸作家たちのお雛様をご紹介しています。
若いガラス作家市川晶子さんのガラス雛です。
彼女は銀細工の鈴木マミ子さんに師事して銀細工でお雛様を飾ります。
丁寧な仕事です。お雛様の台も雪洞もガラスです。
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