ギャラリー萩

石川県加賀市 「ギャラリー萩」のホームページです。

これからの「ものがたり」を作っていかねば (2024年10月21日)

あっという間に秋になり、もう床暖房で足元を温めながらのギャラリー萩です。 老年の人間は足元が寒いのです。しみじみ自分の年を顧みています。 街外れの小さなギャラリーがそんなに簡単に賑わうはずもありません。 コーヒー屋さん( […]

再オープンは10月4日です (2024年09月29日)

10月最初の金曜日が4日です。その日を再オープンの日に決めました。 ギャラリー萩20年のものがたり、がテーマです。 なので20年の間に私が結果的に所有することになったすべての器を並べようと思いました。 娘にも手伝ってもら […]

ものがものがたるものがたり (2024年09月12日)

再スタートのギャラリー萩、私76歳。 昭和23年生まれ、団塊の世代と呼ばれています。今皆こぞって老年です。 後期高齢者の仲間入り、町から敬老お菓子がいただけます。会社はもうすでに退職、いわゆるリタイア組がほとんどでしょう […]

一人暮らしの楽しみ (2024年09月05日)

一人暮らしの楽しみ 7月31日に完成した家の引き渡しが無事終わりました。 でもその後もまだ追加の工事があったリ引っ越しもまだだったりでなかなか住めるようにはなりません。 この家にどうしても持ってこなければならないものが二 […]

ギャラリー萩再出発のスタート (2024年04月17日)

昨晩の雨もやみ清々しい日になったきょう4月17日、ギャラリー萩の建前です。 設計は小松市の家楽舎の木田智滋さん、施工は竹中建設。 7メートルの鉄杭を100本打ち、べた基礎を施しての建前です。 朝7時半から始まり総勢8人の […]

土壌改良、元旦の大地震から、わが家も (2024年03月11日)

今年初め1月1日午後、子供や孫たちを送ってから、年末から大忙しで年越しの準備をしてきた私は珍しく一寝入り、うとうとと目が覚めてベッドに横たわったまま。突然の強い揺れ、家じゅうからがしゃがしゃと音が響き飛び起きました。ベッ […]

庭と暮らすを夢見て (2024年03月08日)

先ず地面の整備が始まりました。間口幅3間を借りて、木々を植え花を植え野菜を育てていたギャラリー萩の庭でしたが、なんせ隣は荒れ地です。1メートルを超える性の荒いススキの親分のような草が生え拡がっています。私の領分まで侵食し […]

3月4日地鎮祭 (2024年03月07日)

弥生3月なのに冷たい雨、ぬかるんだ地面にブルーシートを張り地鎮祭が始まりました。 風邪はなく静かな中、儀式は厳かに滞りなく進みました。確かに神様が下りてこられ、地を鎮め、平安の祈りを聞き入られて下さり、天に帰って行かれま […]

工務店と正式契約、地鎮祭は3月4日 (2024年03月02日)

土地購入まで、土地家屋調査士の方に地面の計測をしていただき、農地転用手続きをお願いし働き盛りの忙しい地主さんとの土地売買の契約が成ったのが12月も終わりでした。お正月休みを挟み支払いは1月5日、スマートホンからのネットバ […]

75歳地面を買って家を建てる (2024年02月21日)

私75歳、隣地112坪を購入しました。 そして老後のために貯えてきた全てを費やして、私は小さな平家を建てることにしました。 その家が、ギャラリー萩の第二ステージになります。その片隅に私が住まわせてもらうというイメージです […]

「一点 一点」 (2023年04月25日)

いつもより春が早かった今年ですが、それだけに花の終わりは早く小さな我が家の庭はサクランボやジューンベリーなどの青い実が付き始め孫たちの喜ぶ声が響いています。 夫の介護という思いがけない出来事でお休み中のギャラリー萩ですが […]

この秋のギャラリー萩の周辺の出来事 (2018年10月27日)

いつの間にか10月も終盤、もう秋も深まりゆくだけ、 薪ストーブの炎が家族を温めてくれています。 冬を迎えてしまう前に、 この秋のギャラリー萩の周辺の出来事をお伝えしておきたいと思います。 夫の介護は、私から自由な時間を持 […]

残暑お見舞い申し上げます。 (2018年08月21日)

残暑お見舞い申し上げます。 例年ですと、秋の企画のお知らせをするところですが 家人の病気の為、お休みさせていただくこととなりました。 オープン以来21年、初めてのことですが、高齢化社会の介護問題は避けて通れず 既にDMの […]

秋の企画展終了しました (2017年11月08日)

九谷焼の伝統工芸士である堀江祐夫子さんと墨画の山崎千恵さんの作品です。不思議なハーモニーでしたが、互いにその良さを引き立てあって、ギャラリー萩は格調高い空間になりました。装飾陶の極みともいえるアラベスク模様の皿、九谷の釉 […]

堀江祐夫子展へ向けて (2017年10月13日)

走り出さねばなりませんが、一休みしたら少々動きが鈍くなったようです。加賀市全域に、ポスター70枚、DMカード1500枚を撒きたいのです。ハラハラ・・・とではなく、それなりに時間をかけて一軒一軒お尋ねしながら置いていただく […]

荒川展もう半分過ぎました (2017年10月04日)

   山中の轆轤研修所で学ぶ生徒さん達がやって来ます。今回は毎日何組かが訪れてくれます。漆の授業の先生が荒川さんだからですが、たぶん初めに来てくれた子が「いいよ、凄くいいよ。行って見てらっしゃい」と強く進めてくれているの […]

荒川文彦展 2日目 (2017年09月30日)

最高の秋日和!!爽やかな風に透明な陽射しがギャラリーを取り囲んで、朝から幸せに満ちたスタートでした。こんな季節がずっと続くといいのですが・・・。午前中はのんびりと過ごしましたがお昼過ぎからお客様が休みなくお訪ね下さって、 […]

「漆の未来図 荒川文彦展」 (2017年09月28日)

 思わず「綺麗~!」って叫んでしました。きらきらと輝く器、塗り立てでこんな感じ。凄いな~。漆の種類が違うんですと荒川さんは言うけど、誰でもこんなに塗れるはずはない。  北陸中日新聞、加賀ケーブルテレビさんの取材。お弟子さ […]

東北の作家たち展Ⅶ 半ばが過ぎて (2017年09月22日)

本間さんの手あぶり猫 ぺルという名のお気に入り猫と我が家の栗。時々雨が降ることもありますが、概ね秋晴れの日々が続きます。萩が咲き乱れ風は心地よく、陽射しは澄明・・・栗の実も毎日コロコロと落ちてきて、じっとしてるのが勿体な […]

明日からいよいよ東北の作家たち展Ⅶが始まります!! (2017年09月14日)

  仙台から、石巻から、一関から、二本松から続々と荷物が届きました。昨日と今日の2日間で、何とか開梱し展示を終えました。多分350点から400点ありますが、過不足なくギャラリー萩の展示室に収まりました。7年間も続くと、お […]

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