中村久一 穴窯展 始まりました!!
2014年5月16日
5月16日金曜日、いよいよ中村久一穴窯展、始まりました。久一ワールドがギャラリー中に広がっています。1300度の炎に焼かれた、焼締めの花入れには、栄谷町赤目谷の工房の周りの山野草が器に良く似合います。何気なく投げ入れているかのような、それでいてこれでしかないという花器と草花との出会いの素晴らしさ・・・。陶芸家は華道家でもある!!写真でご覧ください。山アジサイや金蘭、ササユリ…私の庭のナデシコや矢車草も少し色を添えて。
DMの花器 焼締叩き丸多面偏壷 クレマチスの濃紫。
焼締面取り長筒掛け花 定家かづらと芥子矢車草 焼締叩き大手籠 金蘭とササユリ
存在感のある茶道具たち 耐火煉瓦も美しい脇役 ディスプレイに注目
日常の小物達も、30年来の人気アイテム 取材を受ける久一さん
雨に唄えば のアジサイもこの通り 焼締叩き菱形筒花生け
緑が濃くなって、秘密の花園めいたギャラリーの庭
中村久一穴窯展は5月25日(日)まで。じっくりと密度の濃い作品群をお楽しみ下さい。お待ちしています。