「東北の作家たち展Ⅸ」も今日で半ばを過ぎました。
2019年9月19日
災害列島の日本では、あの震災も過去のものとして忘れ去られているような
まだまだ本当の復興には至っていないのに・・・、と思ったりもして。
そんな訳で東北展続けています。
2011年秋の第1回展からずっと休みなく出展してくれている4人の作家さんたち、
陶芸家・亀山英児・庄司人志・本間文江（手あぶり猫）さんたちに、ガラス作家村山耕二さん。
それに陶芸家・ジェームス・オペさん、漆芸家・中村彩子さん，南部鉄瓶・高橋大益さんの3人が加わってとてもいい展観になりました。
いつの間にか本格的な秋になり、長そでのカーディガンを羽織りながらの接客です。萩は真っ盛り、白萩も実性院の萩と呼応しながら咲いていますし、赤萩があまりにも見事に咲いて皆から褒められています。ギャラリー正面の江戸鹿の子も咲き始めました。
