ギャラリー萩

石川県加賀市 「ギャラリー萩」のホームページです。

堤焼のこと、4代針生乾馬さんのこと

今から40年も前のこと、上京の餞別にと
当時の宮城県知事山本壮一郎氏からいただいたのが、
4代乾馬氏の堤焼の抹茶碗でした。
若い私には不相応のものでしたが、それから何度かの引越しを共にして
今も手元にあります。ほんの時々それでお茶をいただくのですが、
そのたびに私の仙台時代、私の青春時代を懐かしく思い出します。
ものが伝えてくれるものが確かにある、としみじみ思います。

その乾馬氏が現在85歳、ご子息二人が後を支え、
今なお堤焼の伝統を守っているということに感動でした。
江戸時代から続く窯は、震災で莫大な被害を受け、
裏庭には割れた器たちが二山も積まれていると
仙台の杜の未来舎の斉藤さんが話してくれました。
心が深く痛みます。

 


石巻からご家族6人で加賀まで来て下さった亀山さんのご家族、
目がパッチリのかわいい子供たち、そして石巻の元気印のお母さん。
そして到着日にご紹介した三輪田窯の亀山英児さんです。
加賀でいい思い出ができましたか?


村山耕二さんのガラスが人気でした。
美しいとか、素敵とかそのような表現が恥ずかしくなってしまう、
奥の深い存在感でした・・・
仙台での個展を終えた9日加賀に来てくれます。
加佐ノ岬倶楽部で第二期の展示の期間です。
サハラガラス(サハラ砂漠の砂)、仙台ガラス(広瀬川の川の砂)、
白瑠璃(古代ペルシャの成分表による)と
小さなグラスになって、私たちのそばで輝いてくれています。
奇跡のようだと思いました。

こちらは菊田佳代さんのガラスのオブジェ

 

さてお知らせです。
今日の夜岩手県遠野市から菊池さんご家族が加賀に向かって出発したそうです。
明日の午前中に到着とのこと・・・
二泊の予定ですが、ぜひ会場でお会いしてお話を伺いたいと思っています。

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