『東北の作家たち展パートⅢ』始まりました！！
2013年9月20日
台風一過、秋は突然やってきました。爽やかな風と満開の萩の花です。さて詳しいことは後にして写真で綴る東北の作家たちです。アローレさんのディスプレイをまずご紹介します。ロビー正面のギャラリーコーナーを使って、おしゃれに飾って下さいました。会期は９月２０日から２９日(日)までです。ギャラリー萩、柴山町ホテルアローレ、山代温泉界加賀、同時開催、加賀巡りをお楽しみ下さい。
アローレでも出展者8名全員の作品をお楽しみいただけます。
さてギャラリー萩では、なぜか第1回目から殆ど定位置での展示です。村山耕二さんのガラスは1階も2階も窓の側、光を存分に受けて神秘の耀きをましてくれます。平面のデザインを楽しむ菊田佳代さんのガラスは中央の平置き台の上、壁側に日常の器の亀山英児さん、ジェームス・オペさん(初参加です！)、これも初出展の伊藤仁美さんは菊田さんのお隣、女性らしく優しく華やかな雰囲気が漂っています。本間文江さんの猫たちは、１階の長持ちの上でお客様を迎えています。東北の作家たちの中心的存在本間伸一さんは２階正面で強い存在感を放ってくれています。庄司人志さんの器は、新しい展示台の上です。栃の一枚板を削りオイルで磨き、小松の若い鍛冶屋さんに鉄の足を付けてもらいました。
招き猫ならぬ手あぶり猫が登場したところで、続きはまた後日に・・・。