春のギャラリー終了
2012年4月30日
「銀細工鈴木マミ子 硝子市川孝一 晶子」展今日が最終日でした。
過ぎてしまうと10日間はあっという間です。
たくさんの方々にお越しいただきお楽しみいただきました。
丁寧に作られたものの持つ魅力を存分に味わいました。
この辺り、連休は田植えです。
日本海はわかめの収穫期。
いつもと同じ加賀の春、明るい緑の木々と、優しい花々に色どられてしみじみと幸福感に浸っています。
我が家の庭にたくさんの花が咲いてくれています。
愛らしい姫リンゴの花です。この実は美味しくて、秋になると子供たちが大喜びして摘んでくれます。
白雪芥子です。植えたところから、いつの間にか違ったところで花を付けてくれています。
義父の形見の山芍薬が2輪です。木漏れ日を浴びて咲く、一日花。
今金沢の21世紀美術館では秋元館長自らがキュレーターとして企画した「工芸未来派」が開催中です。
全国各地から、秋元館長のセレクトで選ばれた12名の工芸作家たちの展観は密度の濃いもので、各作家の世界観が生々しく迫ってくるようで会場を回りながら興奮を抑えることができませんでした。久しぶりに凄いものを見た!という感動でした。皆様もぜひ足を運んでください。
会場でのスナップを1枚、懐かしい再会でした。