盛夏のギャラリー萩
2013年7月19日
今年の夏、我が家の庭はちょっと不思議な感じです。花も実も、葡萄状にたわわに咲いたり実ったり・・・。
姫リンゴもこんな感じ、10年選手ですがこういうなり方は初めてです。昨年からえぐみがなくなりそのまま食べても美味しいのですがこの秋にでもちゃんと剪定をしてあげなければならないようです。二代滝口加全先生から挿し木をしていただいた白い大輪の木槿(むくげ)も、たくさんの蕾を付けその重さで垂れ下がってきています。本当なら枝はすきっと上に向いているはずです。白い大輪の花、大好きな花ですが少々戸惑うほどの咲きようです。そうして優等生の栗の木も負けじと実を付けています。収穫までまだまだ先ですが、こずえの先まで実が・・・。実ってくると枝もたわわにしなって、下がって来るでしょう。そうして梅雨のいたずらのような、オレンジ色の奇妙な植物がベンチから芽を出しています。こけ(茸)でしょうか、それとも・・・何だろう?
行って来ました「サラ・ブライトマンDream Chaserコンサート」 金沢市スポーツセンター特設会場に3000人。レーザー光と3D画像とで宇宙を意識したステージで華麗に唄う彼女に、圧倒された2時間でした。ロンドンで、ミュージカル「オペラ座の怪人」の主人公クリスティーヌ役でデビューして、、今は世界の歌姫。ひとりの歌い手を中心にしてどれだけの人間が、ビジネスとして関わっているのか、そんなことまで考えさせられました。それにしても凄かった、感動の余韻はまだ続いています。
最後に黒柿の端材、突然ですが日本では木工の材料としては最高級と言われている黒柿です。この話はまたいずれ・・・。