旅も後半 ロンドンへ
2014年8月2日
コッツウォルズの、過ぎてみれば夢のような、フットパスの旅も終わりました。ロンドンへ向かいます。ロンドンに関しては情報は溢れるほどありますから、私のロンドンの旅の記録はほんの少しだけにしようと思っています。
その前に、義兄や妹たちが、あれこれ工夫しながら選びだしたホテルやB&Bご紹介します。旅の楽しみの一つはどこに泊まるかでもあります。 お金に際限なく余裕があれば、コッツウォルズなら、荘園の領主だった貴族の館を宿泊施設として改装したマナーハウスや、スワンのような老舗の人気ホテルな ど素適なところはいっぱいあります。今回義兄が予約してくれたところはコッツウォルズの中心に位置する街、Stow-on-the-WoldのYHA ユースホテルで した。街の歴史的建造物に指定された17世紀のタウンハウスを利用したホステルです。人気なので半年以上も前から予約を入れたとのことです。1泊のお値段 はマナーハウスの多分1/10!! 屋根裏の6人部屋でしたが、トレッキング旅行には気分的にもぴったりでした。共用のキッチンもあって、便利でし た。ここで4泊し、ここを拠点にコッツウォルズのフットパスを歩いてきました。忘れられないホテルです。
シェイクスピアの生まれ故郷 Stratford-upon-Avon と温泉の街 Bathでは人気のB&B に泊まりました。こじんまりとした家庭的なお宿、美味しい朝食で旅の雑誌にも紹介されていました。仙台の妹が探し出して予約を入れてくれました。
Stratford-upon-AvonのApplegarthアップルガースの花の玄関と、ボリュームたっぷりのフル・イングリッシュ・ブレックファースト 卵やハムと一緒にプレートに盛られたいんげんのシチューが驚きでした。これがイギリス風。
スタイリッシュなBathの2Crescent Gardens Guest House のダイニングルームとキッチン、お料理自慢のパートさんが目の前で卵を焼いてくれます。
ロンドンではPaddingtonパディントン駅近くのホステル、Genrerator Hostel Londonジェネレーターホステル で3泊、Earls Courtアールズコート駅近くのIbis Earls Court イビスアールズコート に最後の夜1泊でした。イビスはこの旅で初めてのバスタブ付き!!、久しぶりにゆったりとしたバスタイムでした。
いずれも交通の便利のいい ゲストハウスでした。ロンドンのジェネレーターホステルは若者で溢れていて夜遅くまで賑わっていました。大英 博物館まで歩いて行けます。夫はロンドン3日目は大英博物館からテートモダン、ナショナルギャラリーと、一日中歩いて美術館巡りをしたそうです。テムズ川 に架かる橋4つを渡って・・・。ロンドンの街の中心部にもかかわらず宿泊料はリーズナブル。安心・安全・清潔・便利でしたので言うことなしです。ゴージャ スな旅もしてみたいけれど、私には身分相応のこんな旅が似合っているようです。