ギャラリー萩

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テムズ川を遡って、キューガーデンへ

ロンドンでの一日は夫と一緒に、ウエストミンスターから船に乗り、テムズ川を遡り、キューガーデンまで足を伸ばしました。1759年に宮殿併設の庭園として始まり、今では世界で最も有名な植物園です。120ヘクタールもあります。イギリスの帝国主義時代に、世界中に送られたプラントハンターたちが収集してきた資源植物(人間生活に必要なものを作ることができるとされた植物)を集め、品種改良などを行なう場でもありました。2003年にユネスコ世界遺産に登録されています。

キューガーデンの北側を流れるテムズ川

ウエストミンスター前からキューガーデンまで、テムズ川を遡る1時間半の快適な船旅でした。

熱帯植物の温室もあります。ともかく広いこと、たくさんの巨木があることに、圧倒されました。

私が一番惹かれたのはRoyal Kitchensでした。18世紀になってからジョージ3世によって造られたキュー宮殿にの 隣にあります。王室の方々が召し上がる野菜や果物を栽培する畑です。豆やホウレンソウ、トウモロコシやサラダ菜、たくさんの種類の野菜が花壇のように美しく仕 立てられています。日本人にとって珍しいのはベリー類でしょうか、スグリやブラックベリーなどがぎっしりと植えられています。イチジクも独特の仕立てで植えられています。今は観光施設 ですが、畑には専属の(公務員かもしれません)ガーデナーがいて丁寧に畑が作られています。作業小屋の中に彼女たちの姿が見えます。当時の台所(板塀の向うに台所の建物が見えています)も興味深く見て来ました。ここで収穫された野菜や果物、どなたが召し上がるのでしょうか? 今でもロンドンの女王陛下に献上されているのでしょうか? きときとの(金沢の方言です)野菜果物たちですもの、気になります・・・。

ロンドンは広いようで狭い(笑い)、120ヘクタールもあるキューガーデンのShopで何と妹夫婦と遭遇!! Shopには、ロンドンにでも住んでいたなら、買って帰りたい花の苗やガーデングッズがたくさんありました。

世界の庭師と言われるイギリス人、その面目が存分に見てとれる広大な庭、キューガーデンです。今度は違う季節に訪ねたいと思っています。

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