第２回 東北の作家たち展 始まりました
2012年9月22日
お知らせです。「東北の作家たち展」第２期、橋立町加佐ノ岬倶楽部会場ですが、終了予定日が変更になりました。１０月１０日（水）に終了となりました。急なことですがお許しください。
残暑まだまだ厳しいですが、秋の風は確かに吹き始めています。秋晴れの日です。ピンクと白の確か「江戸鹿の子」といったと思いますが、ギャラリーの前の萩がちらほら咲き始めました。東北の作家たち展第２回目始まりました。今年は南部鉄器の高橋大益さんが加わり１１名の作家たちの、全部で２０点を越える荷物がギャラリー萩に届きました。１日がかりで搬入作業・・・、足と腰がガタガタになりました。ギャラリー萩は２階がメインの展示場なので、荷物を抱えて階段の往復が堪えました。でも、楽しい作業でもあります。箱から出てくる器たち、わくわくします。
東北の作家たち展のアイドル猫、岩手県藤沢市の本間文江さんの手あぶり猫たちです。今年は小ぶりな子猫たち、手あぶりの火鉢というより、お香入れにぴったりです。手なめのぶちがいます。灰色猫の松子ちゃんもいます。おすましの黒も・・・。
２０日の夕方、仙台市の秋保に工房を持つガラス作家の村山耕二さんが、奥さまと二人のお嬢さんと一緒に、VOLVOで加賀に到着しました。昨年加賀を訪れてみて、ご家族皆を連れてきたいと思ったのだそうです。橋立町の宮本さんのご厚意で今年もお宿を提供していただきました。初日から各新聞社、ケーブルテレビの取材を一手にお引き受けくださり、今日はMROの取材も。大地震で痛手を受けたガラス炉の修理も終わり、今年お送りくださった作品は皆新作ばかりです。村山さんのガラスは、圧倒的な存在感です。写真でどれほどお伝えできるかわかりませんが、窓際に並べた小物をいくつかご紹介します。
インタビューに答えるガラス作家村山耕二さんとその作品です。 ２４日月曜日のお昼前のニュースで第１回目の放映があります。
今月３０日（日）までギャラリー萩と、柴山町のホテルアローレさんと、山代温泉の九谷焼絵付け体験工房COCOさんと３か所で開催します。ぜひ見に来てください。加賀から東北へエールを送ってください。第一報でした。