東北の作家たち展、ブログ展です!!
2012年9月25日
写真でご紹介します。東北の作家たち展の作品達です。
ギャラリー2階の窓際に、村山さんのガラスたちを並べました。ガラスに映り込んでいるのは向かいの実性院の庭の風景です。
ガラス作家村山耕二さんのご家族、村山さんは初日から3日間新聞やテレビの取材に気軽に応じてくださいました。ガラスの原点である2000年前の古代ペルシャのガラスの話、サハラガラスと話題は尽きず・・・。
そうして遠野の菊池和義さんの奥さんの、ざしきわらしや猫ちゃん達がやってきました。嬉しいサプライズ。
遠野の赤い粘土を、野焼きで仕上げます。イナバウワーねこ(お月見ですって・・・)もいます。 ご主人の菊池和義さんの酒器
宮城県石巻市の亀山英児さんの器と福島県二本松市の庄司人志さんの器。いずれもその風土の中の、山の石、木々や草の灰といったものが美しい色を出してくれています。深い星空を思わせる藍の色です。
九谷焼技術研修所で学んだ関口好美さんの色絵、みちのくの風情です。ご主人の関口憲孝さんの器たちです。加賀市の中村久一さんの元で修業していました。今は岩手県で夫婦で作陶生活です。
2階正面岩手県藤沢市の本間伸一さんの瓢形花器に秋草を 宮城県気仙沼市の菊田佳代さんのガラス皿
仙台の漆作家中村彩子さんのトチの板皿 岩手県の新進南部鉄器作家高橋大益さんの鉄瓶たち
何もかも全部ご紹介しきれないのですがブログ上の展示会をお楽しみいただけたでしょうか。30日までギャラリー萩、ホテルアローレ、九谷焼体験工房COCOで開催中です。その後、、橋立町の加佐ノ岬倶楽部に会場を移し、来月10日までです。