ギャラリー萩

石川県加賀市 「ギャラリー萩」のホームページです。

母の日を紡ぐ加賀の器  相模原伊勢丹です

橋本薫さんの新作、ほどけた花輪文カップ&ソーサーです。子供の頃クローバーをつないで首輪を作りました。そんな懐かしい思い出が蘇ります。その他にも母の日のカーネーション模様があります。相模原伊勢丹で5月の1日(水)からです。

新車です。私の黄色いヴィッツ。黄色は特別仕様のようで、この辺りではなかなか見かけません。見かけたら私だと思って下さい。とても軽やかな車です。 おなじみ相模原伊勢丹5階特選和食器ステージです。前期は5月1日から12日まで「母の日を紡ぐ加賀の器」、13日から28日まで「5月の風に乗って・・・加賀の器たち」のタイトルで4週間の催事です。出展者は加賀市曽宇町窯の陶芸家橋本薫さん、金沢の陶芸家今村公恵さん、ガラスの市川孝一・晶子夫妻、九頭竜川の上流の村で木工房を開いている小島尚さんの4組です。いずれもひとりで手作りの一貫制作をしている作家たちです。出来上がったものは、見る人に優しく語りかける何かを持っています。会期中是非会場にお越しください。母の日に何かを探している方は必見です。橋本さんの新作カーネーション模様の珈琲カップやマグカップ、お湯呑などがお待ちしています。120×280のステージが2台、どんなディスプレイになりますでしょうね、楽しみです。

左の写真は九谷焼美術館10周年記念桜花茶会の花寄せです。東北応援ー花を咲かそうの趣旨での生熊宗丘社中のモダン立礼茶席でした。東北の焼きものや樺細工、民芸品に生けられた春の山野草です。この棚は加賀の家具作家浜田健司さん作です。春の嵐に翻弄されたこの4月の日々でしたが、この桜花茶会の日は穏やかな一日でした。私のギャラリーにもお茶会帰りの着物姿の方がたくさんお越しくださいました。右の写真は5組の親子連れ、来年春の予定している「ママさん作家展」の打ち合わせです。この5人のママさん、皆陶芸家です。背中に子を負い直向きに制作しています。母が贈るわが子への器、どんな展観になるかすご~く楽しみです。

もうすぐ5月、夏野菜の畑の準備もしなければと焦る思いの日々です。

Scroll Up