秋のギャラリー始まりますが・・・
2013年8月19日
猛暑、酷暑、熱暑・・・・ 残暑お見舞いとは言えない日々が続いています。北海道では豪雨とか、いずれにしても例年にない夏です。いつもならお盆過ぎのどことなく秋めいた、そんな風の中でギャラリー萩の秋の企画展の準備が進められていくのですが、今年はだらだらと流れる汗と闘いながらフラフラになっての日々です。
昨年夏の初め亡くなられた株田由雄先生とお孫さんで洋画家の株田昌彦さん、奥さまで日本画家の真理子さんの三人展が実現しました。本当なら由雄先生がご存命中に実現したかった企画ですが、1周忌を節目に、次代への応援という気持ちで馥先生のご協力を得ての展観です。形見となった由雄先生の遺作を囲んでいろんなお話が弾めばいいなと願っています。
何か声が聞こえてくる・・・ようです。
山法師の静かなたたずまい。
そして北海道は、涼しかった~の一言、フェリーは霧に包まれホワイトアウト状態でしたが快適でした。洞爺湖も穏やかで湖面の上の孫の声だけが響いていました。娘の家族と一緒の旅、孫の喜ぶ姿が嬉しく・・・とまさに婆バカ状態でした。