東北の作家たち展パートⅢ その2
2013年9月27日
秋本番、美しい夜が続いています。満月も、16夜も素晴らしかったですね。ギャラリー萩の夜です。いかにも秋といった佇まい。あっという間に残すところ2日間となりました。昨日は仙台から色絵磁器作家伊藤仁美さんが車で加賀に来てくれました。轆轤もなさるというので、どんなにか逞しい方かと思っていたら、優しい風情の素敵な女性でした。アローレ会場とギャラリー萩でのひと時を過ごし山代の古総湯に。界加賀にも寄って古の山代温泉の風情を味わい、絵付け体験工房COCOに寄りました。夜の9時というのに、指導員で九谷焼作家の池島直人さんが迎えて下さり、しばし器談義など。遠い地の作家との出会いは貴重です。さて先日の続き・・・。
ギャラリー萩入口 半月の夜に・・
本間伸一さんの焼締や鉄釉の花器 菊田佳代さんのガラス花器
庄司人志さんの茶器 展示台は栃、鉄の足は小松市の鍛冶師河上真琴さんによるもの。可動式で、もう1対は界加賀でジェームス・オペさんのものを飾っています。
伊藤仁美さんとのツーショット 歓迎の夜のデザート、山代温泉の洋菓子ケルンの「桃の爆弾」と「かぼちゃの爆弾」桃丸ごと1個、かぼちゃ丸ごと1個を使った迫力一杯。味も最高です。
地元の錦城山便り、というブログに紹介されました。