東京スカイツリーな日々
2012年6月19日
昨日１週間の東京出張から帰りました。１日ずれていたら台風４号に遭遇して帰れなかったかもしれません。仕事は仕事として今回の上京はスカイツリーの元で、と決めて浅草に宿をとりました。羽田から浅草に直行です。地下鉄の駅から地上に上がって見上げた空にスカイツリー。滞在中毎日眺めていました。これは駒形橋を渡ってすぐの交差点から見えたスカイツリー。
浅草雷門の交差点からはこんな感じです。 仕事を終えた土曜日は、ホテルから歩いて押上のスカイツリーまで向かいました。雨です。この１週間はほとんど曇りか雨でした。くっきりとしたスカイツリーにはお目にかかれませんでしたが、すぐ真下から見上げるスカイツリーは迫力満点でした。 スカイツリーの上の方が雲の中にあるのがおわかりでしょうか？
ところで私の甥はT電気の技術者、スカイツリーのエレベーターの設計担当でした。エレベーターに乗ることはできませんでしたがちょっと誇らしく見上げました。
これは横浜の「港の見える丘」公園から見たスカイツリーです。どれかお判りでしょうか？こうやってかすかな遠景になってしまうと、ただの垂直のの棒で、エッフエル塔や東京タワーのように簡単に見分けられません。「あれ、どれだったっけ」と撮った本人が迷ってしまっています。
そしてスカイツリーの旅最後は羽田空港から離陸するANAの窓から見えたスカイツリーです。慌ててシャッターを押しました。そのわりにいい出来です。ANAの尾翼の右側です。今日も台風にもめげずすきっと立っていることでしょう。
この秋伊勢丹新宿本店５階の和食器プロモーションで、石川県の伝統工芸の九谷焼と漆器での企画をお引き受けしました。８月２９日から９月４日まで「KUTANI de BAROK」、今年の伊勢丹の共通テーマが「プレイバロック」ということで、それに沿った企画です。様々な加飾の技をご紹介します。９月５日から１２日までは「お茶を愉しむ器」。いずれも若い作家を軸に楽しい企画になりそうです。